コロナ禍にあって、きまもり会でも「密」を避けることが当たり前になってきていますが、そんな中でも人と人の縁は密にしていきたいと日々願っております。
2019年度より関係を深めさせていただいている名古屋学芸大学デザイン学科デザインプロデュースコースの学生さんたちが、愛歩を訪れて、その中で感じたことを「かたち」にして表現していただいております。
このページでは、その学生の皆さんの「かたち」をご紹介させていただきます!!
2022年度もずーっと下にスクロールして最後まで見てくださいねえ~!!
2022年 人の多様性 身近にいる
「自分とちがう人の発見とその周辺の体験のデザイン」
2022年度 「みんなのパン」
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 坂野奈月さん
[写真がない!すいません…]
愛歩の売れ筋5種類のパンの詰め合わせをご提案いただきました。手ごろなサイズで手ごろな価格で、愛歩に来たことがない人にも話題に上り、口コミで拡がる。ベーカリーあゆみ、愛歩を知ってもらうことが狙い!
私たちにはなかった発想です。5種類の詰め合わせ、面白いかも
2022年度 知らないことを知るために
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 山田哲誠さん
愛歩には、2枚の自動扉があるのですが、「壁」となっていた内扉を開放して、「のれん」をつけたそうです。ココからちらりと覗きみる世界は…!「のれん」の向こうに思いを馳せていただけたかなあ。
「ごちそうさまの気持ちを伝えてみませんか」
こちらは、パンを作っている愛歩の利用者さんとの会話の機会が少なくなった。だから、「ごちそうさまカード」を使って手紙を書いてみませんか?とのご提案です。
たくさんのごちそうさまカードがあふれていて、ほっこりした気持ちになりますねえ~。
2022年度 〈おいしさ伝わるPOP〉
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 平澤夏乃さん
「このパンおいしいのよ~!」常連さんや買った人にしかわからない情報をPOPにしていただきました。
このPOPは手描きなんですよ~!!
ジャムパンは、うちの職員がやたらと好きなので、そうした熱い思いがこもっているのかも…!!
2022年度 〈愛歩情報誌 利用者さんを知らない人に〉
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 山梨健聖さん
あゆみのパンは知ってるけど、愛歩の利用者さんはどんな人か知らないなあ。そんなあなたに、「愛歩情報誌」
こちらには、利用者さんの紹介や、塗り絵が掲載されています。
思わず手に取ってしまいますねぇ~!
って、「きまもり会」ですからっ!ひらがなですからっ!
これもご愛敬…(笑)
2022年度 〈私の実体験レポ 4コマ漫画〉
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 杉浦茉実さん
[写真がないのです…グスン]
障害のある人への偏見をなくしたい。そんな思いの中、ご自身の体験した素直な感情を、音声と映像も取り入れて4コマ漫画で表現してくれました。
自分の中の感情がなくなったわけではないけれど、身近な漫画で知るきっかけになれば…。
2022年度 〈IMITHING Imitate+Thinking〉
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 石田ほのかさん
[写真が、写真がない…! ペコリ]
相手のことを模倣(Imitate)して、その感覚を書き出していく。
楽しみながら、障害のある人だけでなく、「相手」を「他者」を知るカードゲームを考案してくれました。
これは、職員さんのロールプレイ研修などで活用できそうです。
なかなかおもしろいです。
2022年度 〈「えっ!」を引き出すコミュニケーションツール〉
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 糟谷美の里さん
さて、これは名刺になります。裏には名前は書いてあるのですが、これを受け取った方は「えっ!」となりませんか?!
挨拶をしたときに、こんな返答だったら…。
自分の思っていることは当たり前のことじゃあないんだと、利用者さんにあいさつしたときに感じたことを、引き出せたら…。
面白いこと考えるもんですねえ~。
2022年度 〈わたしのたいそう〉
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 岡本華朋さん
話しかけるにはハードルが高い、だったら相手を観察して、動作を真似て、一人ひとりの人の動きを参考に、
「わたしのたいそう」を作ってみよう! いろんな人がいて、いろんな動きがあるんです!!
その事業所独自の体操が作れそうですね。
2021年度
第5弾 社員証で初めてのコミュニケーションを円滑に
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 伊藤優里さん
《初めてのコミュニケーションを簡単にして、その人
に対し深く知ってもらう。それをきっかけに私達の
「分からない、怖い」を少なくしていきたい。》
利用者さんの似顔絵と名前、そして「わたし」の好きなものを書いています。
第4弾「えがおなるたけ」とコラボして、《社員証》を身につけた利用者さんが応対しています。
《ベーカリーあゆみ》に来られたお客さんと
ペンのお渡し
第4弾 地域参加型イベント「えがおなるたけ」
~えがおがなる、えがおになる~
名古屋学芸大学メディア学部デザイン学科
デザインプロデュースコース 阿田朱莉那さん
《愛歩の利用者さんに書いてもらったお手本を元に、
丸型短冊に「えがお」と「願い事」を書いてもらう。
施設や利用者との交流の場をつくりたい。》
「コロナで会えなかった孫達 二人共元気な姿が見られてよかった」
「コロナ落ち着いたらユニバのハロウィン行きます」
「動物になりたい」